父がもう紅葉を見に行けることはないだろうから面河渓谷に行きたいというので、昨日母も連れて出かけた。
デジカメを職場に置いてきたので古いフィルムカメラを持って出かけた。
フィルムを買って挿入したがスイッチが入らない。どうやら電池切れらしい。
道の駅や雑貨店など数件まわったがどこにも売っていない。
結局遠回りで写真屋さんを見つけ購入。操作も習っていざ撮影。
なんか思うように撮れない。現像するまで不安だったが、父母をモデルに撮った。
面河渓谷は、まだ紅葉には早かった。
ここまで来たのだからと、石鎚山が見えるところまで行ってみた(写真が石鎚山)。
するとそこは雲海がきれいに広がり、さらに日没の瞬間も見ることができ父母は大喜び。
今日現像したらすべてパノラマ撮影になっていた。
2人を撮ったはずが母が写っていなかったり。
でも意外な写真も撮れていた。
母が笑い転げていた。(2007年11月8日記)