先日父を、足の切断前に人工血管の手術をしてくれた医師に診察してもらいたいというので行ってきた。
父は、病院に行くからと昼食を早く済ませていたのだが、待合も多く、ついにトイレへ(新しい病院なのに車椅子がやっと入るスペースしかなかった、だが父は意外に事無く用を足すことができた)。
診察は10分足らずだったが、血流の状態がわかる機械で調べてくれ、「異常なし。これまで同様の薬でリハビリをがんばれ」と先生に言われ、父は納得。
その後、散髪をし、好きな握り寿司も食べて介護施設に戻った。「4月に旅行に連れて行ってあげるからリハビリがんばれ」と言って別れた。
写真は父の散髪中、母にコーヒーをたてるために使ったミル(20年ほど前に買ってしばらく使ってなかったもの)。母は「コーヒーに酔った…」と父に、父は「この寿司はうまい」と。(2008年3月13日記)